190328 Entertainment Weeklyの記事を抄訳してみる ②

BTS全般

先日に引き続き、Entertainment Weeklyの記事英訳の続きをご紹介します!本当は今回でラストにするつもりでしたが、思いの他英訳に時間がかかり、結局全3回構成となりそうです。抄訳なので、ところどころ、訳出を省略しているのですが、どのパートも興味深くて、結構細かく訳してしまいました。。ということで、前回の続きをご紹介します。

Big HitのCEOで創業者であるパン・シヒョクは、メンバー全員が10代前半から後半だった2010年に防弾少年団を作った。RMとSugaはローカルラップシーンからやってきた。ジミンとJ-Hopeは舞踏芸術学校でダンスを学んでいた。はじめのうちは歌に集中していたVは、2013年に正式にバンドに加わった。ジンは当時俳優志望で、人目を引く外見から街でスカウトされた。現在はグループのメインボーカリストのひとりであるジョングクは、まだ彼が中学生だった頃に加わった。(中略)


BTSは、プロダクション、歌詞、あるいは歌の基礎となる重要なフックにかかわらず、メンバー各自がグループのプロセスの中で独自の領域をしっかりと持っている。「もちろん、僕たち7人はそれぞれが異なるテイストを持っています」とRMは言う。「だからソングライティングになると、大変な競争になるんです。」時々、とJ-Hopeが付け加える。「僕たちは歌詞を書いて、『この歌詞は自分自身を(より)表している』から、その歌詞は自分のソロの曲に取っておきたいと決めることもあります。」


Big Hitは、アイディアの一部をサイドプロジェクトに利用することを制限していないので(それに、BTSがオンラインで発信するものを欲する人は後が絶たないので)、メンバーたちはEP、SoundCloudとミックステープで、ソロ作品を定期的にリリースしている。しかし一番のインパクトは未だにオフィシャルアルバムのリリースであり、特にその歌のテーマに重きが置かれている。これは、他のK-POPアーティストが今こぞって取り扱うホットなトピックになっている。


「私は、最も初期からBTSの音楽は必ず自分たちの物語から生まれなければならない、とメンバーたちと約束しました」とパン氏は言う。

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もちろん、世界一のバンドにとって、正直でい続けることには限界がある。4月12日に発売されるニューアルバム(この記事の発表時点では、既に250万枚のプレオーダーのヒットになっている)に関して言えば、メンバーたちは、「癒しの力を持つ」とか「わくわくするような小気味のよさ」といった、意味深な、しかし心躍るヒントを提供してくれた。公平な立場で言うと、アルバムのトラックリストがまだファイナライズされていないので、彼らはこの点をあまり発言することができないのだ。しかし、彼らは「Intro: Persona」という、推進力のあるラップ・ヘビーバンガー(訳注:超アガる曲、というような意味)を聴かせてくれた。


デートをすることの困難さやBTS後の目標といった個人的な質問になると、彼らは非常に巧妙に曖昧に答えをごまかすので、本当に感嘆してしまう。まるで優れたアイスダンスを見ているような巧みさだ。彼らは、自分たちのファンの献身に驚くほど感謝していて、彼らが今置かれている立場について、非常に喜んでいる。5年後、10年後の計画について、本当に考えていないのだ。しかし彼らは、アメリカンポップの聖杯、Hot 100シングルチャートの話題になると、じっと考え込んだ。彼らは昨年「Fake Love」でトップ10を記録したが、まだそれ以上を記録したことはない。というのも、Hot 100の非常に多くの構成要素を支配する主流なラジオ放送は、未だに彼らをアメリカ本土では理解できないだろうと考えているからだ。

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今回の紹介分のハイライトは、ニューアルバムについての発言でしょうか。ジンも先日のVliveで、周りの人たちが新曲がすごく良いと言ってくれる、と言っていたので、本当にリリースが楽しみです。。。記事にも書かれている先日公開された「Intro: Persona」は、なんとRMのソロ曲でした。この曲がまたとても格好良くて、ニューアルバムの期待が高まるばかり。

BTS (방탄소년단) MAP OF THE SOUL : PERSONA 'Persona' Comeback Trailer

この曲はデビュー間もない頃のRMを彷彿とさせるような仕掛けがあったり(実際曲の冒頭部分は2014年のIntro: Skool Luv AffairのRMのパートがミックスされている)して、RMによる自分史とも捉えられる作りになっています。ニューアルバムのタイトルはMAP OF THE SOUL: PERSONAなので、 この「ペルソナ」という曲のタイトルにもある通り、自分は何者なのか、という問いが大きな主題となりそうです。

このトレイラーが発表されたとき、私はちょうどRMがLove Yourself 承 Herのビハインドについて語っているVliveのアーカイブを見ていたのですが、彼がMic Dropの解説をしているときに、こんなことを言っていて、すごく印象に残っていたんです。

「No More Dream(2013年のデビュー曲)の時は、もっと自分を強く見せようとしていた、そのためにサングラスをつけたり髪を立てたりして。でもあの時はそうやって強く見せていたけど、実際は強くなかった むしろそのせいで不安が多かった。 でも今はある程度は色んなことを受け入れられるようになったし、あまり怒らなくなった。 」

このトレイラーを見ていると、デビューの頃の過剰に強い姿を見せようとしていた頃とは違う、達観した穏やかな表情のまま強さを湛えていて、とてもグッときます。。おおナムジュン。。我らがナムジュン。。。。

さて、次こそこの記事訳はラストにします!そして、次回は一緒に公開された動画中のインタビュー内容で面白かったところもご紹介しようと思います。

それでは~。

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