【Love Yourself to Speak Yourself!!!】BTS LYSツアー香港公演ライブレポート

BTS全般

月日が経つのは早いもので、もう次のアルバムMap of the Soul: Personaのリリースが今週末とすぐそこまで迫っている中、先週末、Love Yourself Tourがバンコクでフィナーレを迎えました!次のアルバムのパフォーマンスの準備もあるだろうに、なんて過密スケジュール!!しかしそんな中でもバンコクのライブも大変素晴らしかった様子が伝わってきましたよ。。

ところで、もう2週間以上前になりますが、私は先日、BTS Love Yourself Tour in Hong Kong 最終日(3月24日)の公演に行ってきました。昨年11月13日の東京公演以来、2回目のライブ観戦でした。このブログの目的は備忘録も兼ねているので、記憶が薄れないうちに、ライブレポートを書き残しておきたいと思います。

なぜ海外公演へ?

私が海外公演に行ってみたかった理由は主に4つほどありました。

  • 海外ファンダムを体感したい
  • 日本語ではなく韓国語で歌を聴きたい(特にMic Drop!!!)
  • 海外公演は座席が選べるので(可能なら)アリーナ席でライブを見てみたい
  • 海外のライブの方がノリが自由そうなので、ライブを見ながら踊りまくりたい

香港公演のチケット発売は、インターネットで一斉発売だったので、もしかしたら結構いい席で見られるかもしれない…という淡い期待がありました。チケット発売当日、PCを2台使い、ブラウザを複数立ち上げて朝10時頃からスタンバイ。途中サイトがハックされたとかいう理由で長い中断がありつつ、結局ほぼ一日潰してチケッティングに奮闘した結果、16時過ぎ頃、狙っていたサブステージ付近のアリーナ席が取れました。。

取れた場所は赤い星のあたりらへん↓

あああ、これで、夢が叶う。。踊り狂うぞ…!と期待を胸に、まさかこれが悪夢を呼ぶことになるともこのときは知る由もなく…(詳細は後述)。

1泊3日の弾丸旅行。香港の観光もしたよ!

さて、LCCの格安航空券と安宿を確保して、1泊3日の弾丸旅行を敢行!金曜日の夜中に出発して、土曜日は1日観光、日曜日にライブを見て、そのまま帰国!というスケジュール。

1日観光予定だった土曜日は、一緒に行った友人の長年のお友達が香港に住んでいて、丸1日香港を案内してくれました。ありがたや。。。私はよりによって旅行中ずっと風邪をひいていたのですが、体調はいまいちだったにもかかわらず本当に楽しかった。。

スターフェリーに乗ったり…

香港ならではの食べ物を食べたり…(亀ゼリー)

街角でユンギを見つけたり…

タピオカミルクティーやさんがなぜかBTS仕様だったり…

ナムジュンもツイッターに上げていたHarbour Cityのパックマンを見つけて調子に乗って私も写真を撮ったり…

(ナムジュンの投稿はこちら…↓)

今回、街なかを歩いていても、ARMYさんと思われる方々をたくさん見かけました!おお、あなたもライブを見に来たのですね…。とこっそり親近感。

そして今回のメインイベント

さて翌日の日曜日。今回の会場であるAsia World Expoへ…!

ライブ中は後ろの方で踊りまくろうと考えていたので、会場にはわりとのんびり、開演1時間前くらいに会場に到着しました。今回私が楽しみだったことのひとつは、海外ファンダムを体感すること!さっそく会場の中を軽く巡回すると…。

やはり東京公演の時とは違ったファン層の多様さがありました。色鮮やかなヒジャブの上にBT21のキャラクターがついたカチューシャをつけていた女の子たちが楽しそうに集まって話している姿は印象的でした。日本語もちらほら聞こえてきました。

会場の雰囲気を楽しんでいたら、気が付いたら開演時間が近づいていたので、そろそろアリーナの中に入ろうと長い列の後ろに並びました。しかし開演時間がどんどん近づいているのに、全く列が動きません。。近くにいた警備員に、今どうなっているのか聞いても、英語が通じていないのか、状況が全く分からず。あれ、気づいたら開演10分前だけど…???

ひょんなことから、列の前にいた広東語を話す女子2人組の頼まれごとを引き受けたことをきっかけに、また彼女たちが英語を話すことが分かったので、今どうなっているのか、聞いてみることに。彼女たちは地元の学生さん(高校生かな?)らしい。どうして香港に来たの?と聞かれたので、日本のライブだと、日本語で歌う曲があって、その曲を韓国語で聴きたくて、と答えたところ、私もこの前、日本に旅行に行ったんだよ、と。そして、明日は学校がある、とぽつぽつと話してくれました。

そうこうしているうちに、やっと列が動き出しました。セキュリティゲートが目の前まで来ると、さっき話した女子たちも周りに合わせてわーっと走り出して、人ごみに飲まれて姿が見えなくなりました。我々もセキュリティチェックを経て、会場の中へ急ぎます。アリーナが近づいてくると、音圧がどんどん大きくなっていきます。どきどきしながら小走りで中に入ると…。

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もう私はここで感極まっていました。ライブが始まる直前のなんとも言えない会場全体の高揚感にただただ圧倒されて。

私を含め、この会場のいる人たちは皆、彼らを見るためだけに集まっているわけです。さっき話した女の子たちも、ヒジャブの女の子たちも、今この瞬間、会場のどこかで最高に盛り上がっていることでしょう。皆、これを見るためにやってきたんだから。そんなことを考えてえているうちに、

ライブが始まりました。一曲目IDOL!盛り上がるしかない!!踊って叫んで、ああやっぱりアリーナはスペースが広くて動き回れて、とてもよい!最高!!と思ったのも束の間。

次の曲が始まったところで、気が付いた。あれ、ポケットに入っていたはずのiPhoneが、ないよ?

…あほすぎる話ですが、我を忘れてIDOLで踊りまくった結果、なんと私はiPhoneを床に落としてしまっていました。。周りの床を見渡しても、iPhoneらしきものは見当たらない。うわまじか。やっちまった。。ステージでは目まぐるしく歌や言葉やパフォーマンスが過ぎていきます。でもiPhone探さなきゃ。。となり。。

一緒にいた友人にも大迷惑をかけながら、暗闇の中、目の前ではライブが繰り広げられる中、ひたすら床だけを見つめ、iPhoneを探し回っていたら…。

ひとりの優しいARMYさんが声をかけてくださった。もしかして、あなたの探し物、赤いケースのiPhone?それだったら、さっき見つけて、係の人に届けたよ。と。

うわーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!なんて優しい。。。(涙)

ということで、泣く泣く会場を抜けて、Lost & FoundにあるというiPhoneを取りに行くことに。私は走った。とにかく走りました。。。またLost & Foundがなかなか見つからなくて。。遠いし。。。やっとiPhoneを取り戻して、会場に戻ってきたころ、ホソクのソロが始まっていました。ああホビが白く光り輝いている。。とまた泣きそうに。

そして大好きなMagic Shopが終わってしまったことがわかり、またまた泣きそうに。。。自分のあまりのアホさに、自分自身に怒りが込み上げる中、とにかく気持ちを切り替えよう、楽しもうせっかくここまで来たんだから!とよくわからない空回りが続きしばらく集中できず。。ナムジュンのソロあたりで、ようやく気持ちが落ち着いてきました。サブステージでのパフォーマンスは、肉眼で表情や細かいパフォーマンスがしっかり見られる位置でした。

基本的に踊りながら騒いでいたので、動画や写真はあまり撮れず、撮ってもブレブレ。笑 辛うじて比較的綺麗に撮れた唯一の動画、ラップラインによるOutro: Tear。ここのホソクのヴァースが鬼気迫る感じで大好きなんですよ。。。

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「あなたの名前は何ですか?あなたの声をきかせてください。」

ということでまとまりない感じですが、初の海外公演、思わぬハプニングがありつつ、結果なかなか思い出深いものになりました。福岡公演のライブビューイングの感想でも書いたのですが、私が彼らのライブに行きたい理由は、やはりBTSが作り出す音楽とパフォーマンスで満たされた空間に浸りたい、というのが大きい気がしました。

ライブ中、ひたすらジミン!!!!と叫び続けていた男の子の声がジミンにも届いていたらいいな、と思ったし、ライブ終了後に女の子たちが感極まって泣きじゃくっている姿を思い出して、再び感動してしまうのです。

彼らがこんなに人気になったのって、やっぱりファンとの交流の真摯な姿勢がとても大きいと思うのですよね。そもそも立ち戻って、グループ名は防弾少年団。10代や20代の若者に向けられる抑圧や偏見を止め、自分たちの音楽を守り抜く、という思いが込められています。もう本当に、この思いに尽きるんだと思うんです。私はもう20代でもないですが、社会の抑圧にさらされている一個人です。もっと若い頃だって、抑圧にさらされてきたと思っているし、これからだって耐えなければいけないことがあるんだろうと思っています。

Love YourselfからSpeak Yourselfへ。それが今の彼らのメッセージです。よく、彼らはファンダムに向けて、歌やSNSを通して、あなたの声を聴かせてくださいと 話しかけてくれます。

そうした歌を日々聴いて、きらきら光っている少年団を見ることで、毎日元気に楽しく生きていきたいな、と思えるんだから不思議なものです。まさに魔法みたいだなと思います。

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